内視鏡について
内視鏡とは、先端にレンズのついた管を口または肛門から挿入し、胃や小腸・大腸などの消化管の状態を観察することのできる医療機器です。状況により処置・治療も行います。
当院では動物用内視鏡を用いて、異物の誤飲確認や消化器の検診などを行います。
開腹手術を行わずに、治療や診断は可能です。
内視鏡でできること
①胃や腸をスコープで観察し、手術の必要なく組織を採取し検査することができる
②胃の中の誤飲異物を、お腹を切らずに取り出すことができる
③手術のような痛み、入院も必要ありませんので動物への負担が少なく、優しい治療ができる
このような症状が出た場合・・・
「嘔吐や下痢がひどい」
「異物を飲み込んだかも」
「息をするのは苦しそう」
異物を飲み込んだ、もしくは消化器に炎症がある場合がございます。
必ず、当院までご相談ください。