「根拠に基づく医療(EBM)」と「物語と対話に基づく医療(NBM)」 の統合した獣医療を目指します
癌治療や慢性疾患(心臓病、肝臓病、腎臓病、糖尿病、ホルモン疾患、慢性腸症、慢性皮膚炎etc.)などの治療内容を決定するためには、飼い主さんの価値観や、今後のペットとの生活をどう過ごしたいのか?という問題に関わってくるためEBMとNBMの統合が必要と考えます。
獣医師は飼い主さんに医療情報を提供し、飼い主さんは自らの価値観を提示し、対話をふまえてその目標を達成するために必要な治療法を決定するSDM(shared decision making)を重要視します。
ペットのことなら幕張どうぶつ病院へお任せください!
千葉県千葉市幕張の幕張どうぶつ病院では、
犬・猫など動物の治療全般(血液検査・避妊/去勢手術・レントゲン検査・超音波検査・心電図など)を
幅広い診療科目でペットの健康をサポートいたします。
当院からのお知らせ
【休診日のお知らせ】
・5月5日(月)・6日(火):休診とさせていただきます
【電話受付時間について】
・平日および土曜日は18;30まで、日曜日および祝日は17;30までとさせていただいております
【FINAL ANSWER取り扱い認定病院です】
・犬アトピー性皮膚炎の管理サプリメントであるFINAL ANSWERをご希望の方はご相談ください。
【ICG-lipo(光線力学療法)一時中断のお知らせ】
鳥取大学から獣医光免疫治療研究会への移行に伴い、現在ICG-lipoが作製できない状況となっております。そのため現在光免疫治療が実施できませんのでご了承ください。
2024年11月26日
犬の口腔内メラノーマ治療のセミナーに参加してきました
先日病院をお休みさせていただき、セミナーに参加してまいりました。
現時点での口腔内メラノーマに対するアプローチ方法や治療法における情報をアップデー...続きを読む
2023年12月5日
FINAL ANSWER取り扱い認定病院になりました
現代の正しい皮膚科診療を提供する目的で立ち上げられたFINAL ANSWER ACADEMYのプログラム受講を終え、この度当院がFINAL ANSWER...続きを読む
2023年9月16日
犬アトピー性皮膚炎(CAD)の管理について②
今回は抗アレルギー薬の使い方についてお話ししたいと思います。
何年か前までは「痒み」がある子に対してまず抗生物質・抗真菌薬・ノミダニ駆除をして感染症の除外...続きを読む